バニーの日(遅刻)

全体的にすけべに仕上がったので伏せときますね

【NSFWイラストとすけべ(序)文】

恥ずかしいから見ないでって言いつつ、自分で自分を見るのも恥ずかしいから目を閉じてそっぽ向いてしまうやつ。

直球ですけべなアングルのらくがき。後ろ姿って描くの難しいね……。

「も、……脱いでもよろしくって?」
 と言うのに、オレの口から出たのは素直な難色だった。
「え」
「着ているほうが恥ずかしい服なんて、あると思っていませんでしたわ……」
「もう脱いでしまうのかい?」
 めいっぱい残念そうな顔をして見せれば、青海さんは狙い通りたじろいだ様子で、少しばかり身を縮める。
「……そんなにまじまじと見られては、イヤですわ」
「だって、見せるために着てくれたんでしょ」
 オレに。
 言いながら手を伸ばした。もうすっかりオレと触れ合うことにも慣れて、自分から身をすり寄せてくることさえあるのに、今日は恥じらいでそれどころではないらしい。顔を真っ赤に染めて、ふるふると小刻みに震えているさまは、身体を重ねるようになってほんの数回、まだ全く慣れていなかったころを彷彿とさせる。
 抱き寄せて、大きく開いた背中の生地、そのふちを指先でなぞれば、細い肩が跳ねた。
「や、」
 ススス、とそのまま指を滑らせて、ふわふわと丸い尻尾を撫で、耳元にささやく。
「おさわりは、禁止?」
「……イワンさんにだけ、特別、許可が出てますわ」
 思っていた以上にオレに甘い答えが返ってきて、自分で笑ってしまうほど簡単に熱が上がった。
 ヒトの耳とウサギの耳、どちらもあるけれど……どうやらこのうさ耳、カチューシャなどではないらしい。頬を寄せると、薄い皮膚と短い毛の奥に、ふわりと熱がこもっている。へたりと倒れていた耳を鼻先で起こしてみたら、くすぐったかったのか、青海さんは首をすくめて背筋を震わせた。
 草食の、小さなけものの仕草。
 目の前にいて逃げる気配もない、おいしそうな獲物――と思った直後に、一度きつく歯を食いしばって理性を呼び戻す。
「いわんさん?」
「……おいしそうで、困るな……」
 思いのほか低い声が出たのをごまかすように、淡く牙の先を触れさせるだけの甘噛みでウサギの耳先を引いた。
「っ、ひゃんっ!?」
 ……墓穴を掘ったな、と思いながら、青海さんを抱きしめて深々とため息をつく。
「やっぱり、脱がせても?」

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